ドラマ「グッド・ドクター」が最終回を迎えました。
「泣くから見ない」
とか言いながら、結局は最後まで見ちゃいましたね。
ドラマ自体の設定がよかったし、もちろん毎回いろいろな事が起きるんだけど、やりすぎとかあおるような印象は受けなかったのも、個人的には好印象でした。
今回このドラマで感じたのは、小児科って大事なんだなってコト!
今小児科が少なくなっているっていうから、グッド・ドクターで小児科医を目指す人が増えるといいな。
グッド・ドクターは外科だけど内科もね
主演の新堂湊を演じた山崎賢人くん。
自閉症でサヴァン症候群というキャラクターを、見事に演じてましたよね。
あの演技って普段から役になりきるというのではなっくて、スイッチのオン・オフみたいにパッと切り替えて役に入るというから、ちょっとびっくりしちゃいました。
監督さんのスタートがかかると、すっとそれまでと表情も雰囲気も変わるのは、役者だなあと感心するばかり。
今後が楽しみな役者さんのひとりです。
すももはやっぱり上野樹里さんがよかった〜♪
これは前にも書かせていただきました。
そんなグッド・ドクターは小児外科ということもあって、手術が絡んでいる病気がメインだったけど、思い出したのが今って小児科自体が少なくなっているってこと。
すももは独身で子どももいないけど、友人にはもちろん子持ちも大勢います。
友人たちに聞くところによると、小児科専門っていうお医者さんって本当に少ないそうですね。
実際救急搬送で病人が子どもだと、受け入れを断る病院が多いのが現実だけど、その理由が小児科以外ないからというのが多いって、ちょっとショックじゃないですか?
「同じ人間じゃん!」
って思うけど、子どもは大人とは違う点が多くて、特に救急で運ばれてくるようなケースだと、子ども特有のものだったり、子どもに合わせた処方とが難しいんだそうです。
だからって、受け入れてもらえなかったら大変なことになっちゃうかもしれないし、でも、よくわからないお医者さんにみてもらうのも怖い気がしちゃう。
う〜ん、難しいですよね。
すももが考えてもどうしようもないかもしれないけど、現状だけは知っておこうって思いました。
今回のグッド・ドクターで、小児科医を目指そうっていう人が増えてくれるといいな、って思うくらいしかできないけど。
町のお医者さんってある意味すごいのかも
町のお医者さんって、よ〜く考えるとすごいのかも。
だって、小さな子どもからお年寄りまで誰でも診療しちゃいますよね。
「改めていろんなことを知っていないとできないよなあ」
すももも、普段行っているお医者さんにもうちょっと敬意を持たないといけませんな。
おじいちゃん先生なんだけど、本当になんでも診てくれますよ。
子どもを夜診てくれるお医者さんも増えるといいね。
やっぱり子どもも大人も笑顔でいられるのが一番なんだなと、実感しているすももでした。