にゃんだフルな日々

40代猫のママのおひとりライフ

箱根駅伝の予選会にテンションが上がるが猫の機嫌は悪くなる

スポンサーリンク

箱根駅伝の予選会に朝からテンションが上がったすももです。

 

土曜日はゴミ出しもあるので、仕事が休みでも寝坊できないんですが、この週末の土曜日はそれだけじゃなく、お正月の箱根駅伝への出場校を決定する予選会が、朝の9時25分から放送されました。

 

落ち着いて見たいから、それまでに朝ごはんも終わらせて、ゆっくりじっくり見てやるぜとちょっと必死に支度をしてしまいました(苦笑)。

 

で、慌てたもんでにゃんこ達の朝ごはんを、ついつい忘れてしまったわけですね。

 

にゃんこ達よ、ごめんなさいです。

朝から箱根駅伝の予選会の放映にワタワタ

箱根駅伝予選会は立川

 

10月に入ると、そろそろ箱根駅伝の予選会があるはずと、毎年しっかりチェックをしているのですが、今年ももちろんカレンダーに丸つけてあるくらい、きちんと見る気満々でした。

 

今年も予選会の場所は、立川駐屯地から昭和記念公園のルート。

 

朝の9時25分からということで、ゆっくりと見たいから朝ごはんも後片付けも、それまでに終わらせておきたい一心で、寝坊することもなく起きたんですが、やっぱり仕事が休みとなると、なんだかひとつひとつの動きがトロくなってしまうんですよね。

 

なので、朝ごはんの支度も気がつけば妙にゆっくりめだったり。

 

本人はサクサクと動いているつもりなんですが、仕事に行く前とは気持ちが違うからですね。

 

で、ちょっと手抜きのインスタントお味噌汁とか、冷凍ご飯におろし納豆。

 

おかずは金曜日の残りのなんちゃって湯豆腐。

 

このなんちゃって湯豆腐は、寒くなってくるとよく作るレシピなので、いずれご紹介させてくださいね。

 

ポットのお湯の残量を見たら足りそうなので、ここは沸騰させるから水を換えなくて良しと判断。

 

大丈夫、これくらいじゃお腹には来ませんって(笑)。

 

とにかく予選会が始まる頃には、のんびりとコーヒー片手を目指したわけです。

 

このペースだとギリなんとかなりそうと、ちょっと肩の力を抜いた時でした。

予選会にテンションが上がって猫の機嫌は最悪か?

睨む猫

 

こんな簡単なメニューを思っている以上にゆっくり作ってたわけですが、気がつけばにゃんこ達が3匹全員、キッチンのすももの足元に集合して、じっと見上げているじゃありませんか。

 

「なに?どうしたの?」

 

最後の仕上げじゃないけど、バタバタしているときに足元の猫はけっこうジャマ。

 

甘えてスリスリしてくるわけでもなく、みんな座ってじっとすももを見つめています。

 

しかも、なんか責めてる感じ。

 

「ナニが言いたいの?カリカリなら朝ごはんが終わってから、いつもあげてるでしょ」

 

そう、我が家では猫の朝ごはんは、まずはパウチをすももが朝の支度をし始める前にあげて、カリカリ(ドライフード)はミケ猫が続けてすぐ食べると吐いちゃうことが多いので、必ず全員少し間を空けてからあげるという決まり。

 

なので、すももの朝ごはんが終わるまでは、それなりに欲しくても我慢してるんだけど、この日は我慢できないらしかったんですよ。

 

それにしても3匹揃ってというのは珍しいなあと思っていたら、ふと思い至りました。

 

「あれ?今日パウチやったっけ?」

 

そうなんです!

 

つい箱根駅伝の予選会に頭がいっちゃっていて、にゃんこ達の朝ごはんのパウチを、あげていなかったのでした!

 

「ご、ごめんよ〜(汗)」

 

そりゃ、ご飯もらってなかったら責めたくもなりますよね。

 

人間だってご飯が遅くなると機嫌が悪くなったりするんですから。

 

はい、もう慌てて自分の朝ごはんよりにゃんこ達の朝ごはんの準備にかかりました。

 

お詫びも兼ねて、にゃんこ達全員が大好きな味のパウチにしましたよ。

 

速攻であげたけど、もうすごい食いっぷりでした。

 

そうですよね、いつもなら朝は7時前にはもらってるんですから、お腹ペコペコでしたよね〜〜

 

本当にごめんでした。

 

食べ終わったら、それぞれ各自の寝床に去って行きました。

 

はあ〜、焦るとろくなことはありませんね。

予選会は順当な結果って言えるのか?

予選会の走り

 

そんなこんなで、なんとかにゃんこ達も落ち着いたところで、自分の朝ごはんの支度の続きをしましたが、にゃんこ達のご飯中に予選会はスタート間近までになっていて、けっきょく朝ごはんは予選会を見ながらになりました。

 

こうなったら片付けは後回し。

 

食べ終わったらコーヒーを入れて、後はゆっくりとTVを見ておりましたよ。

 

相変わらずのすごい人数の学生ランナーが圧巻です。

 

今年も同じ大学の選手達がまとまって走る、集団走が多かったですね。

 

予選会は5キロごとに通過順位が表示されていました。

 

上位のチームは常連校が占めてるんだけど、意外と本戦出場ラインの11位以内に、新しい名前や最近は出ていない学校の名前があって、

 

「これは今回は一波乱あるかな?」

 

なんて思いながら見ていたんですが、終わってみれば順当に常連校が出場権を獲得していましたね。

 

  1. 駒澤大学
  2. 順天堂大学
  3. 神奈川大学
  4. 國學院大學
  5. 明治大学
  6. 東京国際大学
  7. 大東文化大学
  8. 中央大学
  9. 国士舘大学
  10. 山梨学院大学
  11. 上武大学

 

この11校に学連選抜の12チームに、関東インカレ枠の日大がシード11校に加わって、お正月の本戦を戦うわけです。

 

惜しくも12位だった麗沢大学は、初出場まであと1歩でしたね。

 

来年はもしかしたら、この新しい大学が食い込んでくるかもしれませんよ。

 

創価大学専修大学は途中までは通過順位的に11位以内に入っていたんですが、今回からハーフマラソンになったこともあってか、ラストで抜かされてしまったようです。

 

みんな泣いてて、それを見てこっちもついもらい泣きしちゃうのがこの予選会なんですよね。

 

なんのかんケオもない人間を熱くさせる箱根駅伝は、いったい何なんでしょうか。

 

とにかく、今から来年のこと言ったら鬼が笑うかもしれないけど、楽しみで仕方ありません。

 

 

猫に怒られた土曜の朝でしたが、そう滅多にないことなのでにゃんこ達、許してね♪