ズッキーニが最近お安いので、ちょっといろいろ使ってみようとチャレンジ中です。
そんな中、今回はズッキーニの冷製スープを作ってみたのだ!
具は他にはおくらとピーマンなので、グリーングリーンなスープですね。
ちょっと暑さに負け始めている胃腸や体に優しいスープになりましたよ♪
ただズッキーニの噛み疲れで満腹中枢が刺激されまくり。
お腹いっぱいになった感が半端ないです。
ズッキーニもピーマンもおくらも体にいいのだ
今回のお野菜たちは体も冷やしてくれるし栄養的にもいいんですよね。
ズッキーニ
ズッキーニの栄養素で代表的なのは、
- β−カロチン
- ビタミンC
- カリウム
なんかがあげられるんですが、これらの効能はというと夏にぴったりなんです。
- 解熱作用
- 免疫力アップ
ね、暑さ対策になりそうでしょ♪
ズッキーニは生でも食べられるので、切ってそのまま使えるのはありがたいんだけど、キュウリに似ててきゅうりじゃなく、実はかぼちゃのお仲間なので、ちょっと堅いんですよね。
ピーマン
ピーマンの栄養素はこんな感じ。
- β−カロチン
- ビタミンC
- ピラジン
などなどで、効能はなかなかですよ。
- 免疫力アップ
- 抗酸化作用
- 血液をサラサラに
どうですか!
ピーマンは嫌いな人も多いけど、美容や健康を考えると、食べたほうがお得なお野菜のひとつなんですよ。
抗酸化作用なんて、もう必須アイテムですからね。
おくら
おくらは好きでよく食べてます。
そんなおくらの栄養素がこちら。
- ペクチン
- ムチン
- ビタミンB群
- β−カロチン
他にもいろいろありますが、夏バテにいい効能がたっぷりなんです。
- 整腸作用
- 粘膜保護
- コレステロール降下作用
- 抗ウィルス作用
夏バテってお腹やのどや鼻にきたりするじゃないですか。
そんな夏バテ防止にピッタリなお野菜なんですが、40代にもなってくると気になるコレステロールの降下作用があるのは嬉しかったりしますね。
さあ冷製スープを作ってみた!
まずは具材の準備。
- ズッキーニは生でOKなので、縦にふたつに切ったら薄めにくし型に切る
- かたさ対策(今回は水につけておいた)
- ピーマンは縦に細切りにして、さっと湯通ししておく
- おくらは塩ずりをして、軽く茹でる
- 茹でたおくらを氷水で冷やしたら薄く輪切り
以上で具材の準備は終了。
具材をボールか鍋に入れて、よ〜く粘り気が出るまで混ぜます。
ご覧の通り、けっこうネバネバになりますよ。
ここまで作ってきて、
「スープはどこ?」
って思いません?
はい、スープはこれからいきますので、ご安心を。
スープは超簡単
混ぜた具材にひとり分だとだいたい『200〜300cc』の水を入れます。
幅があるのは具材の量に対して調整するからなので、水分多めが好みなら水を多めにするって感じ。
あいかわらずこの辺りは適当なすももです。
ここに麺つゆを『大さじ1』くらい入れて、混ぜながら味をみて、物足りなかったらちょい足し。
以上でズッキーニの冷製スープの完成です♪
ズッキーニスープはダイエットになる!?
今回は盛り付けは涼しげだからガラスの器にしてみました。
すももはスープ多めが好みなので、水を多めにしてみましたが、さらにヒエヒエにしたくて氷も入れちゃいましたよ。
しっかり具材をねばらせておいたので、スープも飲んでみるとドロッとしてますが、なかなか美味しくできました♪
ただ、やっぱりズッキーニがちょっとかたかったので、かなりいっしょうけんめい噛まないといけないはめに(苦笑)。
以前、ダイエットにはよく噛むといいなんていう話しを聞きましたが、コレって本当。
噛んでるうちになんだかお腹いっぱいになってきて、さらに噛み疲れて、他のものを食べられなくなりましたからね。
このスープだけでもう満足しちゃいました。
コレってもしかしたら、ダイエットメニューになるんじゃない?
うん、ちょっとチャレンジしてみようかな☆
スープがねばり気があるので、コレもお腹いっぱいに感じる要素になっているのかも。
よかったらお試しあれ♪