にゃんだフルな日々

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納豆の奥深さは果てしない!なんと納豆菌を製造する職業がある?

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わら納豆

 

先日もっと納豆を使った料理はないかと、納豆を使ったレシピを探しているときに、レシピじゃなくて納豆そのものを紹介しているサイトを見つけたんです。

 

全国の3500種類以上の納豆を食べてきたという方のサイトなんだけど、つい気になってサイト探検に。

 

世の中にこんなに納豆があるっていうことにも驚いたけど、そのサイトにサラッとあったのが『納豆菌製造者一覧』という単語なんです。

 

「え?納豆菌って専門に作ってる人がいるの?」

 

納豆ってこんな身近な食品なのに、知らないことがまだまだ多そうです。

納豆製造元と納豆菌製造者は違う?

 納豆が納豆菌を使っているっていうのは知ってはいたんですが、この「納豆菌製造」という言葉にまず驚いちゃいました。

 

納豆菌って作るんですね。

 

実はこの納豆菌、自然では稲のワラにもともと付いていて、そのワラに大豆を入れておくと納豆のできあがり。

 

でもこのワラが衛生的にどうよ?ということから、ワラを使わなくてもすむように容器を変えるために、納豆菌を培養する研究が始まって、衛生的な容器と純粋納豆菌培養に成功という、ちょっと偉人伝的なストーリーから今の納豆に至るというわけですね。

 

納豆パック

 

なので、この納豆菌製造者って納豆屋さんもいるそうですが、研究所が製造も行ってたりするんです。

 

多くの納豆を作っているところは自分のところで納豆菌を持ってるらしいです。

 

今でもブームなのかはわからないけど、ちょっと前にそこそこ噂になっていた『納豆菌水ローション』は、培養納豆じゃ作れなくて、ワラについている自然の納豆菌で作るんだとか。

 

豆情報でした。

高級納豆の価格にびっくり!

納豆といったら庶民の味方の代表格だと思っていたんだけど、この納豆サイトで紹介されている地元納豆とか手作り納豆なんかは、けっこういいお値段だったりするのにびっくりです。

 

すももはスーパーでちょっとぜいたく気分で150円〜200円くらいの納豆を、ほ〜んのときたま買ったりするけど、普段は100円前後の納豆がメイン。

 

それも3個パックとかですからね(笑)。

 

それなのにですよ、デパートやお取り寄せで手に入れる納豆の中には、

 

「これって納豆のお値段?」

 

と、ベルバラのマリー・アントワネットのような驚きのポーズしちゃうくらいですよ(わからない方、ごめんなさい)。

 

でもね、本当にお高いんですよ。

 

300円はあたりまえ、500円以上だってあるんです。

 

中でも『二代目福治郎 丹波黒は、30g×2個で、

 

2,160円

 

なんですよ!!

 

どうだ!ってすももが自慢してどうする。

 

ギフトだと1万円以上のセットもあります。

 

誰が買うんだろうって思うけど、味はピカイチで売れてるそうです。

 

この納豆その名前からもなんとなく想像がつくけど、「丹波の黒豆」から作っていて、豆1粒が18〜19mmという大きさで柔らかいっていうんだから、食べ応えありそう。

 

でもごはんのおともにはちょっと大きすぎない?

 

まあ、ここまでじゃなくてもちょっと高級な納豆っていうのも、一度食べてみたいものです。