年に1回の健康診断。
健康チェックや病気の早期発見のためにも必要なことですよね。
だけど、健康診断に行くのがゆううつに思うことってありません?
逃げようのない現実を突きつけられる体重や体脂肪、苦手な血液検査、そして、なんといっても胃がん検診の『バリウム』。
バリウムって飲むのもつらいし、そのあとの早く体外に出さなきゃいけない精神的な部分も苦痛でしかないんですよ。
これって本当に必要なことなの?
バリウムは飲むときもつらいけどコツってあるの?
先日、すももは年に1回の健康診断にいってまいりました。
健康診断の内容って所属してる保険団体との会社の契約で、結構違いがあったりするんだけど、今行っているところはけっこうラインナップがしっかりしている感じです。
健康診断は自分の体の状態を知っておくためにも必要だとうは思うんだけど、朝ごはん抜きだったりしてけっこうめんどうだったりしますよね。
血液検査も下手な人に当たって3回もやり直したあげくに、「後にしましょう」と追い出されたこともあったし、以前の同僚も失敗されて大きな青あざみたいになったなんてことも。
いろいろ大変すぎるけど、やっぱり一番いやなのは胃がん検診のバリウム。
こんなに大変なのに、どうしてもっと楽な方法の研究がされないのか不思議で仕方ありません。
胃カメラもきついのでやりたくないから、楽で簡単で」美味しくてつらくないバリウムを作った人は、ノーベル賞あげてもいいんじゃない?
そう思うくらいのバリウムですが、何か少しでも楽に飲めるコツってあるんでしょうか?
一気が大事
バリウムもつらいんだけど、まず最初に飲むのが炭酸の発泡材。
これをバリウムで一気に飲むんだけど、これはきつい!
なのでここでのコツは、発泡材を下の奥の方に入れて、もうマジにすぐに飲むこと。
これが一番ですよ。
飲んだら担当の技師さんは速攻撮影を開始してくれるので、ひと息ついてる暇もありませんからね。
この発泡材のつらいところがもうひとつ。
ゲップをしちゃいけないっていうことですよ。
発泡材ってけっきょく炭酸じゃないですか。
炭酸飲んだらゲップが出るのは自然の原理ってやつなのに、広げた食堂や胃が縮んじゃうからダメっていう悪魔のようなルール。
このゲップをしないためのコツは、
- 唾を飲み込む
- 上を向かない
このふたつは今までの経験上、そこそこききます。
次のバリウムを飲むコツですが、これは、マジに一気!
ためらったらもう喉を通っていかないです。
噂でいちごとか味がついてるものがあるって聞いたけど、すももはあったことがありませんので、美味しくないものを一気に飲むのがつらいことはわかってます。
それでも、とにかくムリムリでも一気にごくごくっていくしかない!
バリウムって飲むのもつらいけど出すのも地獄
飲むときにあれだけつらかったのに、今度は出すのが大変ってやってられません。
それでなくてもすももはお便秘がちなので、毎回下剤は多めにもらう口です。
そして、検診が終わったらできれば消化のいい食事をして、あとは必死に出すことに集中するしかないんですよね。
出ないと大変なことになるって脅されてるから、本当に必死ですよ。
詳細は自主規制させていただくとして(苦笑)、下剤は普段飲まないようにしているから、効くとものすご〜く効いちゃうんです。
出るまで苦しんで、そのあとはトイレに通って苦しいんですよね。
それでもバリウムが体内に残ったら命に関わるということなので、指令通りに大量の水分摂取に勤めることがポイント!
水分摂取量の目安としては、普段の『倍』くらいを意識すればいいんじゃないかな。
あと、飲む水を何にするかも大事なんです。
コーヒーとか利尿作用のあるものは、腸にいく水分が少なくなっちゃうので避けましょう。
アルコールもバリウムが出てからじゃないと飲むのは×!
あとは、トイレにいきたいなと感じたら、我慢せずに速攻行きましょうね♪
健康診断で体の調子を悪くしたら本末転倒ってやつですから、気楽に受けるのがいいんだろうなって思います。
皆さんも健康診断は毎年ちゃんと受けましょうね^ ^