にゃんだフルな日々

40代猫のママのおひとりライフ

関ジャニクロニクルででんじろう実験!キャンプやBBQで使える?

スポンサーリンク

キャンプで使える火をつける方法

 

関ジャニクロニクル』という番組で、キャンプとかBBQなんかに使えそうな実験をしてました。

 

実験の指導はあの「でんじろう先生」なので、おもしろそうと思って見てたんだけど、意外とキャンプやBBQで使えそうな、便利実験だったんです。

 

すももはアウトドア派ではまったくないんだけど、周りにはアウトドア大好きな人がけっこういたりするので、今度自慢げに披露してやろうかと思っておりますwww

 

アウトドアじゃなくても使えそうなので、ちょっと忘備録的に書いておこうっと!

 チャッカマンがなくても簡単に火を起こせる方法

アウトドア派じゃなくてもBBQに行ったことはあるんですけど、その時に近くにいたグループが火をつける道具を忘れて、ものすごい困ってました。

 

結局、すもも達のグループが持ってきてたチャッカマンを貸して、なんとかなったようです。

 

たばこを吸わないとライターも持ってないし、確かに火をつけるのってどうしたらいいんでしょう。

 

いざとなったら昔ながらの木と木を擦り合わせて火をつけるしかない?

 

そんな事態にならないように、最初から火をつけるのに、別の方法を考えて準備して行ったらいいのかも。

 

そう思ったのが、この『関ジャニクロニクル』でやっていたでんじろう先生の実験!

 

用意するのは『スチールウール』と『乾電池』

 

「スチールウールって?」

 

名前はあんまり聞いたことないけど、実はよく知っている鉄の繊維でできてる『金たわし』もスチールウールなんです。

 

スチールウール

 

金たわしならスーパーや100均でも売ってますよね。

 

このスチールウールを乾電池のプラスとマイナスに押し付けると、なんと簡単に火がつくんです。

 

でんじろう先生がいうには、鉄は燃えやすいけど、かたまりだとかなりの高温にしないといけないんですって。

 

それがスチールウールはすごく細い鉄の繊維なので、燃えやすいそうなんです。

 

で、このスチールウールに火がついたら、種火を起こすのといっしょでフーフーと息を吹きかける。

 

そこに割りばしを置いてしっかり燃え始めるまで息を吹きかけるという、なんだかとっても簡単なことで火を起こせちゃうんです。

 

これなら持っていくのにもかさばらないし、チャッカマンやライターもいらないですよね。

 

なんといっても金たわしは軽い!

 

もしかしたらこの夏試してみるのもいいかもですよ。

飲み物を冷やすなら氷と塩

飲み物の冷やし方

 

夏の暑い中でのキャンプなどのアウトドア、冷たい飲み物は欠かせないですよね。

 

でも、あっという間にペットボトルなんかも冷やしてあっても常温になっちゃいます。

 

そんな飲み物を1分で冷やす実験も、でんじろう先生が披露してくれました。

 

それもとっても簡単で、これはアウトドアじゃなくて日常でも、すぐに冷えたものが飲みたい時なんかに使えそうなんですよ。

 

方法はこんな感じ。

 

  1. クーラーボックスや何か入れ物に氷を入れる
  2. そこに大量の塩を入れる(クーラーボックスなら塩2袋くらい)
  3. 氷と塩を混ぜる
  4. 混ぜるときは冷たいのでゴム手袋などをする
  5. 氷が溶けてきたら飲み物をそこに入れる
  6. 1分待つ

 

簡単でしょ。

 

もう1分くらい待つと、今度は飲み物が凍ってくるので、さらにキンキン!

 

これってなんでかっていうと、氷に塩をかけると『氷が早く溶けて』『温度が急激に下がる』からなんです。

 

立派な科学の実験なんですよ。

 

どのくらい温度が下がってるかというと、今回の実験ではー14度とかでした。

 

これはちょっと使えますよ!

 

冷蔵庫で冷やすよりもキンキンに冷えるし、冷凍庫で凍らせるより早いんですもん。

 

アウトドアよりこの猛暑に日々使いたいすももです。

 

実はこの塩が氷を溶かすという性質を利用して、冬にも使えちゃうんです。

 

冬に雪が降った後、雪が凍っちゃて困ったことってありません?

 

滑るは硬いはで、ひたすら溶けるのを待ってます。

 

この凍った雪に塩をかけることで、雪を溶かすことができるんですって!

 

これってホームセンターとかで融雪剤買ってこなくても、スーパーで塩買ってくればいいってことじゃないですか。

 

手軽で安く済むなら、ちょっとやってみたいですよね。

 

関ジャニクロニクル』はジャニーズアイドルの番組だけど、今回はちょっとタメになりました。

 

こういうのがあるからTVはあなどれんぞ♪

 

追記

スチールウールで火をつける方法ですが、火の元には十分注意しましょう。

 

子どもがひとりで実験することは絶対にダメ!

 

火事には気をつけてくださいね〜。