毎年8月最後の土日は『24時間テレビ』。
ここ数年はなんかけっこうまじめに見てしまっていますが、実は若い頃ってほとんど見ていなかったんですよね。
この手の番組って見ている人とかゲストとかを、泣かせよう泣かせようとしているような気がして、どうしても素直に見れなかったんです。
ちょっととがって斜めから見ちゃってたんですね。
それが40代にもなると、もう涙腺崩壊で羽鳥さんを笑えない状態ですwww
24時間テレビは季節の風物詩だけど
24時間テレビがチャリティー番組としてスタートしてから、もう41回目ということは41年目ってことですよね。
これだけ長く続いているチャリティー番組って、日本では他にないんじゃないでしょうか。
もうすっかり夏の風物詩ですよね。
見ていない人も『24時間テレビ』は知っているじゃないですか。
すごいことだって今では思ってるし、かなりしっかりと見ているけど、こんな風物詩の24時間テレビを、アラサーくらいまではほとんど見たことなかったし、それ以降も見ることはあったけど、その理由はメインパーソナリティーが見たいとかっていう邪道なものでしたから。
もちろん泣いちゃうこととか見てればあったけど、これは泣かせようとあえてしているからだって言ってましたよ。
感動して共感しないと薄情なやつって思われそう、とも思ってたところありますね。
なんだろう、素直じゃなかったのかな。
まあそれも40過ぎれば、羽鳥アナや柴田理恵さんじゃないけど、もうすぐに泣いてます(苦笑)。
涙腺崩壊すると疲れるんですけど?
ここ数年は24時間テレビを毎年見てるけど、なんか以前より言い方悪いかもしれないけど「押し付け感」がなくなった気がするんです。
チャリティーとかボランティアとか、心のバリアフリーみたいなものが日本にも浸透してきたからなんでしょうか。
すももも電車で席をゆずるとか、声掛けとか、あまりかまえずにすっとできるようになりました。
自分の中でもいろいろ変わってきているんですかね。
だからなのかはわからないけど、24時間テレビを見ていて、まあ正直よく泣いちゃいます。
号泣とはいかなくても(時々してるけど)、泣くって体力使うんですよ。
なんたって、翌日の目の腫れとかも気になるお年頃ですし。
それでも泣いちゃいますよね〜。
一生懸命って、素直に感動しちゃいます。
感動することがなんだか照れくさいなんて時期もあるんだろうけど、単純でいいんだって思う今日この頃なすももです。
それを表に表して見るのもいいもんだよね。
ってなわけで、今年も24時間テレビを見ているのでした。
もうすぐラスト。
みやぞんさんが無事にゴールできますように!