なんと本当にたまたま付けっ放しだったTVの前を通りかかった時に、おそらく健康系の番組なんだろうけど、そこでちょうどやっていた「寝るだけで若返る」というフレーズに、思い切り引っかかってしまった。
だって1日5分横になるだけでいいんですよ?
それで若返るならやらない理由が見つからない。
それならなかなか体操とかが続かないすももでもできそうじゃないですか!
すごく簡単だったので、さっそくやってみました。
これがなかなか気持ちよかったので、ご報告です!
若返るためにするのは3ステップ
本当に別の用事でTVの前を通りかかっただけだったので、番組もチャンネルもはっきりしないんですが、教えていたのは整体師さんみたいな人でした。
テロップの『1日5分寝るだけで若返る』に、もう一瞬で釘づけになってしまいました!
確かに寝るだけなんだけど、さすがにただ横になればいいわけじゃありません。
でも、準備も簡単なのでまずはその方法を説明しますね。
ステップ1
- バスタオルを用意します。
- 用意したバスタオルを枕のようにたたみます。
- 注意点はあまり厚くならないようにすること!
- たたんだバスタオルを横になって腰の下に入れます。
以上でステップ1は終了です。
ステップ2
- 輪ゴムを用意します。
- 横たわった状態で足を肩幅くらいに開きます。
- 足を内側に向けます。
- 両足の親指を用意した輪ゴムでとめます。
以上でステップ2は終了です。
この輪ゴムでとめるのは、家族や同居人がいればやってもらえるかもしれませんが、おひとりさまは自力でやるしかありませんので、一度起き上がって輪ゴムでとめましょう。
こういう時ちょっと寂しかったりします・・・
ステップ3
- 横たわった状態でバンザイをします。
- 両腕はしっかり伸ばしますが無理は禁物です。
- 手の甲を上にします。
- 両手の小指を添わせるようにくっ付けます。
以上でステップ3は終了です。
5分間キープ
後はもうこのまま寝た状態で、5分間ボ〜ッとしていればOKです。
どうですか?
これなら寝る前やバスタイム前後なんかの、ちょっとした時間でできそうですよね。
だけどこんな簡単なことで、一体本当に若返るんでしょうか?
寝るだけで若返るのには納得の理由が!?
バスタオルの効能
今回のこの寝るだけ若返りは、見かけのエイジングっていうよりは、体の中から若返らせようというコンセプトなんです!
腰の下にバスタオルを入れることで、骨盤がしまるそうです。
確かに骨盤って年とともにゆるんできて、いろいろ弊害も出るっていわれてますよね。
さらには骨盤を締めることで、同じく年とともに下がってくる内臓を、少しでも元に戻そうとしてくれるんですって。
内臓が本来の位置にあると、内臓の働きも本来のものに近づくそうなんです。
この内臓アップも、健康本なんかでよくいわれてますよね。
でも、もちろん注意点もあるんです。
やりすぎは厳禁!
腰をそらせるので、やりすぎると腰に負担がいくので要注意ですね。
また、すでに腰が痛い場合はちゃんとお医者さんや専門家に相談してからにしましょう。
すももは以前ぎっくり腰をやっているので、一応少しでも痛いと思ったらやめておこうって思ってます。
手足の効能
バスタオルの効能はなんかよく聞く話なので、なんか納得できるんですが、手足はどんな意味があるんでしょうか。
実はすももはこのTVで初めて知ったんですが、手や足の筋肉って、どちらかというと内側にあるのが本来らしいです。
がに股気味になっちゃうのは、この筋肉が外にいっちゃうからなんて、思いもよらないことでしたよ。
で、本題のどうして足の親指を輪ゴムでとめたり、バンザイして小指をくっつけるのかというと、筋肉を元の位置に戻す効果が期待できるからだそうです。
う〜ん、これはどう?
あまり詳しくここの部分は説明がなかったんだけど、まあ、元の位置にあるっていうのはいいことなんでしょう・・・ね。
寝るだけ若返るは体の中の若返りなのかはわからん
この1日5分寝るだけで若返る方法は、体の中を若返らせることだったんですが、確かに大事!
寄る年波には勝てず、若い頃より絶対疲れやすくなってるし、内臓の働き落ちてますもん。
見かけも大事だけど、中から若返る努力が必要な年になっちゃったんですよねえ。
とりあえずさっそく今日実践しちゃいましたよ!
これが5分経った後起きるじゃないですか。
なんだか姿勢がよくなってた気がします♪
まだ1日だし、これで若返るわけじゃないけど、姿勢がよくなるだけでお腹が引っ込んだように感じるのは錯覚?
手足はよくわからないけど、腕を思い切りあげることって日常生活であまりないじゃないですか。
慢性のひどい肩こりなんだけど、背中から肩が伸びてる感じはしましたね。
足の輪ゴムはちょっとサボるかもしれないけど、バスタオルとバンザイは続けてみようと心に誓うすももでした!
要注意はやってるときにニャンコがお腹に乗ってこないようにしないとやばいということかな(苦笑)。